オウンドメディアから利益を得るには、ユーザーからの商品/サービスの購入以外にもさまざまな方法があることをご存知でしょうか?
オウンドメディアを成功させれば他社に依頼する広告費をカットでき、プラスで報酬を得ることができます。このような収益モデルを『オウンドメディアのマネタイズ(収益化)』といいます。
オウンドメディアはコストパフォーマンスが良いだけでなく集客やブランディングにも効果的です。本記事では、オウンドメディアで効率よくマネタイズ(収益化)する手法とポイントを解説します。
いま注目のオウンドメディアとは?
オウンドメディア(Owned Media)とは、『自社が保有するメディア』を意味します。
オウンドメディアを運営することで、自社商品/サービスに対するユーザーの関心を高め売り上げを拡大させることが狙いです。
オウンドメディアの他に以下のメディアを組み合わせることでさらに認知拡大の効果もできます。
種類 | コンセプト | 使用例 |
オウンドメディア Owned Media |
自社が保有するメディア | ホームページ ブログ ウェブマガジン |
ペイドメディア Paid Media |
他サイトに広告費を払って認知や集客をするメディア | ウェブ広告 テレビ、新聞、雑誌 |
アーンドメディア Earned Media |
第三者/消費者が情報発信するメディア | SNS(Facebook、Twitter、Instagram など) 口コミやレビュー |
オウンドメディアから購入までの導線は、
- ユーザーの悩みを解消する情報を無料で提供
- 自社の商品/サービスがユーザーの悩みを解決したり役立つものであることを説明
- 自社の商品/サービスの購入ページへ誘導
というステップが王道です。
しかし、あからさまに『自社の商品/サービスを買ってください』とアピールをするのは逆効果です。
あくまでもユーザーのニーズに応える内容をメインに取り上げ、『ちなみに自社の商品/サービスでこのようなものもあります』というように、まずは自社の商品/サービスを知ってもらうことに重点を置いて制作してください。
オウンドメディア上で『潜在顧客→見込み顧客→顧客→優良顧客(リピーター)』とユーザーを育てるつもりで臨みましょう。
オウンドメディアの運営は、すぐに成果が出るマーケティング手法ではありません。
継続力と忍耐力が求められる長期戦になります。時間はかかりますが、企業にとって着実に資産となり得ますので取り組む以上は計画を立てて運営します。
まだオウンドメディアを持っていない企業は、ぜひ立ち上げを検討してみてください。
オウンドメディアのマネタイズ
オウンドメディアのマネタイズ(収益化)は、オウンドメディアを活用して報酬を獲得すること。
オウンドメディアでブランディングや集客だけを目的に運用するケースもありますが、オウンドメディアをマネタイズ目的で運営するのも手です。
自社の商品/サービスの売り上げ拡大が目的ならオウンドメディアからマネタイズするプランを実行しましょう。
オウンドメディアを利用して収益を生み出すパターンはいくつか種類があるので、それぞれ詳しく紹介していきます。自社にあった最適な方法で最大限の利益と効果を狙いましょう。
マネタイズの定義
マネタイズ(Monetize)とは、『収益化すること』を意味します。
従来のオフラインの営業や宣伝は、対面による商品/サービスの紹介/販売が一般的でした。
しかし、今はインターネットで国や地域、時間に関係なくいつでもユーザーにアプローチできます。ユーザーが欲しい情報をネット上で公開しておけば、見込み顧客が自らアクセスしてもらえる時代です。
一般的なオウンドメディアは無料でコンテンツを提供していますが、中にはその情報を販売するケースもあります。
マネタイズの手法は多岐に渡り、企業の商品/サービスや目的によってチョイスできます。
新たな収益源として、オウンドメディアを活用することは非常に得策です。
ぜひ自社にあったマネタイズの手法を用いて、収益が上がるオウンドメディアを構築しましょう。
オウンドメディアを使ったマネタイズのメリット
オウンドメディアを活用したマネタイズには、様々なメリットがあります。報酬が得られるメリットだけでなく、企業の成長に繋がる要素も多くあります。
例えば、記事のPV数を比べることでユーザーからのニーズや関心が高いテーマを知ることができます。
ユーザーの関心がわかれば、どのような商品やサービスがユーザーに求められているのかが見えて来て商品開発に役立てられます。
会社の将来性という長い視点で見ると、オウンドメディアの運用は資産となり経営にも大いに役に立つといえるでしょう。
その他のメリットは以下が挙げられます。
- 広告費のコスト削減
- 顧客データの収集が可能
- 長期的なブランディング効果
詳しく解説していきます。
広告費を抑えられる
オウンドメディアは自らの広告媒体でもあります。
オウンドメディアを成長させて、十分な広告宣伝ができるようになれば他媒体への出稿費用を減らすことができるでしょう。
本格的に広告会社に依頼すると、数百万、数千万といった莫大なコストがかかります。
贅沢な広告費が用意できない企業にとっては、オウンドメディアは予算を抑えて広告掲載ができるメディアとなり得ます。
記事制作も内製できれば、運営費用を抑えることも可能です。
ランニングコストは少なからずかかりますが、サイトが育てば育つほど価値が高まりコスト削減にも繋がってきます。
広告を出す必要がないほど集客ができるようになれば、オウンドメディアで成功しているといえます。
顧客データを収集できる
見込み顧客(リード)の情報収集にオウンドメディアが有効です。
見込み顧客(リード)とは、自社商品/サービスに関心があり今後購入してくれる可能性が高いユーザーのことを指し潜在顧客とも呼べます。
オウンドメディアで顧客データを集めることで、『どの層に関心を持ってもらえているか?』『需要の高いキーワードはなにか?』などがわかるようになります。
実店舗で商品を見て購入してくれる層と、オウンドメディアのコンテンツを見て購入してくれる顧客(ファン)は異なります。オウンドメディアを通して顧客(ファン)になるユーザーは、企業のコンセプトに共感しコンテンツに魅力を感じているケースが多いのが特徴です。
そのため、長期に渡って利用するリピーターになってくれる傾向があります。
オウンドメディアにたどり着いたユーザーを見込み顧客(リード)へ、そしてファンからリピーターへと導くためにはどのようなコンテンツ発信が効果的なのか、仮説・実施・分析を繰り返していきましょう。
長期的にはブランディングにつながる
オウンドメディアの運営は、継続することで長期的なブランディングに繋がります。
短期的に成果を出そうとして露骨に自社商品/サービスを宣伝しすぎると、ユーザーは離れてしまい悪影響を与えます。そのため、しっかりとしたブランディング戦略が練られたコンテンツ発信が大事になります。
サービスの紹介や、関連する内容だけを発信するのはナンセンスです。
例えば、社員インタビューや制作の裏側/ストーリー。また、自社に限らず他社とのコラボレーション企画や業界全般の情報をバランスよく発信すると、企業の好感度に繋がります。
逆に、自社のサービスに全く触れない内容になることで、直接的な売上(コンバージョン)には繋がらないかもしれません。
しかし、企業のブランドイメージ向上から商品/サービス購入への導線は、ユーザーからの印象は良く長期的なブランディングにも有効です。
オウンドメディアを使ったマネタイズのデメリット
オウンドメディアのマネタイズには、いくつかデメリットも存在します。
以下のような点が主なデメリットとして挙げられます。
- サイトの準備〜成果が発生するまでに時間を要する
- 成果が出ないうちはほぼ無風状態
- 競合メディアとの差別化に苦労する
- 寡占が起きた後に上位に組み込むことが困難
オウンドメディアを運用しているからといって、必ず成果が出るという保証はありません。誤った使い方をすれば『時間とエネルギーを無駄に注いでしまった…』という残念な結果になります。
そうならないためにも、デメリットをあらかじめ把握しておき経営困難に陥らないように取り組みましょう。
準備/成果発揮までに時間がかかる
前段にも述べましたが、オウンドメディアの準備から立ち上げ成果発生まではそれ相応の時間がかかります。短期間で早く収益を出したいのなら、オウンドメディアは遠回りな方法なので最適策ではないでしょう。
しかし、オウンドメディアは育つまで時間がかかりますが、集客ができるようになれば広告費用をカットしながらコンバージョン数をアップする事ができます。
そのためには、自社で広告していく施策が必要なため企画/分析/行動が必須です。
オウンドメディアもそうですが、運営する側も成長していかなければなりません。
マーケティングやウェブ業界に精通している企業であれば、オウンドメディアの運用は自社内で賄えるかもしれません。しかしマーケティングの知識などが全くない企業は、SEOやコンテンツ制作の方法を学ぶ時間も確保する必要が生まれてくるでしょう。
オウンドメディアの運用は、新しい記事を定期的に公開し続けるだけのシンプルな業務ではありません。公開後のデータ分析やそれに伴う記事のリライト/サイトのメンテナンスも行う必要があります。
運営に充てる時間が十分に確保できるよう、初めに仕組み作りを行うのがオウンドメディアのマネタイズにおいて重要です。
成果が出ないメディアは・・・
オウンドメディアを運用すれば、成果が必ず出るという保証はありません。
他社の広告に頼らないということは、自社で地道にアクセス数を稼ぐ必要があります。かといって、コンテンツを公開後すぐにユーザーが見てくれるわけではありません。
オウンドメディアにアクセスがないという状態は、厳しい言い方ですがサイトが存在していないのと一緒です。
インターネットの世界で認知度を上げるのに近道はありません。
検索エンジンやSNS/メルマガなど、たくさんの人に読んでもらえるようになるには地道な作業が発生します。
また、アクセス数を稼いでマネタイズ(収益化)をするには、プロフェッショナルなスキルが必要です。
社内リソースで成果を出すのが困難な場合は外注に頼るのも手です。その場合、どのくらいの費用がかかるのか事前に確認しておきましょう。
参入が容易であるため競合メディアとの差別化に苦労する
オウンドメディアをただ立ち上げるだけであれば、だれでもできます。
企業だけではなく個人でも低予算で立ち上げることができるため、オウンドメディアは無限に存在します。
『参入がしやすい=競合が多い』という意味でもあり、オウンドメディアを立ち上げた後にどうやって競合メディアと差別化していくか企業の力量が問われます。
例えば、企業のブランドイメージをしっかり打ち出したり他の企業が発信していないコンテンツを発信することで、唯一無二の存在になれるでしょう。
オウンドメディアの記事を検索上位に持っていくためには試行錯誤が必要です。
『この企業の商品/サービスだから購入したい』と思ってもらうように、自社商品に対する思いや開発秘話などのストーリーを含ませながらコンテンツを制作すると、ユーザーの感情移入に繋がりやすいでしょう。
一度寡占が起きると後発組が上位に食い込むのが難しくなる
インターネットは基本的に先行者優位の世界です。
既にヒットしている自社と似たような商品/サービスを取り扱っているオウンドメディアがある場合、そのサイトを超えることは困難です。
競合他社のオウンドメディアに、既にたくさんの情報があり多くのアクセス数があることが予測できると、すでにwebからの信頼性が高いサイトと判定され検索上位に位置し続けている可能性が高いです。
他のオウンドメディアと競うには、高品質のコンテンツを多く発信してコンテンツが被らないよう工夫しましょう。
他社と似たようなコンセプトでも、そこに自社のエッセンスを加えたり新たな視点からコンテンツを制作することで差別化したりできる対策はあります。
オウンドメディアでマネタイズ(収益化)する方法
オウンドメディアでマネタイズする方法について解説していきます。
オウンドメディアを利用して利益を生み出すには、主に2つの方法があります。
- 自社商品/サービスの販売(間接的マネタイズ)
- 広告収入の利用(直接的マネタイズ)
また、この2種類のマネタイズ方法を組み合わせて活用することを「ハイブリッド型」と呼びます。
一般的に、オウンドメディアは自社の商品/サービスの購入やお問い合わせへと導くことを目的としますが、問合せを増やしながら広告収入が得られれば一石二鳥です。
自社のサービスをオウンドメディア上で購入してもらえなくても、アクセス数が集まれば広告媒体として機能し他社の広告を掲載することでマネタイズできます。
広告による具体的なマネタイズ方法はいくつかあるので詳しくは後述します。
自社のサービスを購入してもらうためにどんな施策が打てるのか、また広告によるマネタイズはどれが自社とマッチするのか検討しましょう。
ウェブサイトの設計をきちんと立てて、的確な戦略を組めば効率よくマネタイズできるようになります。
ユーザーに商材を購入してもらう
直接ユーザーに販売することで代理店や問屋への手数料がかからず良い利益率で収益化することができます。ユーザーの悩みを解決する記事を掲載し、解決までのプロセスに自社商品/サービスを提案することは王道の手法です。
オウンドメディアとECサイトを一体化するのもオススメです。
そうすれば、別サイトに飛ぶ必要もなくなりユーザーの購入ハードルが低くなります。
オウンドメディアを通して、自社のファンになってくれたユーザーは商品購入のリピート率も高く良い口コミを書いて応援してくれるようになります。
オウンドメディアでの情報発信と併せてSNS等活用し、拡散性を高めて世間にアピールするのも良いでしょう。
広告収入を利用する
オウンドメディアに他社の広告を掲載することでマネタイズが図れます。
広告によるマネタイズはアクセス数に大きく左右されます。それなりにアクセス数がないと広告を出してもらえないため、まずは安定してアクセス数が稼げるオウンドメディアに育てることが条件です。
toB系のメディアの場合、母集団が少ない為あまり向いていないと言えます。広告収入が適しているのは母集団が大きくなるtoCメディアになります。
報酬金額は広告の種類や掲載方法によって異なり以下のような種類が挙げられます。
- 純広告
- アドネットワーク
- アフィリエイト
- インフィード広告
- 記事広告
- SSP(サプライズサイドプラットフォーム)
詳しく解説していきます。
純広告
純広告出稿は、メディア(ホームページやブログ)に特定の広告表示枠を設置し、そのスペースを販売して広告掲載することです。
アクセス数の多く知名度のあるメディアは、掲載料金を設定し広告主が付くこと事で、月に●●万円といった広告費を得る事ができます。
一般的には掲載型広告の為、表示回数やクリック数に左右されないところが魅力ともいえますが、広告主をつけるための工夫が必要になるでしょう。
アドネットワーク
アドネットワーク(Ad Network)とは、複数の広告主の広告をまとめて管理する広告配信ネットワークのことで、管理会社と契約するだけでさまざまな広告が掲載できる仕組みです。
個別に広告枠の販売をする必要がなく、広告選定やクライアントへのレポート提出の必要がありません。ユーザーやページコンテンツに合わせて、自動で最適化された広告が表示されるためユーザーフレンドリーでもあります。
デメリットとして企業サイトの場合、広告が多くなる事で個人サイトのような見た目になってしまったり、配信されている広告の中に競合企業が入っていたりする事です。
(特定の広告配信をブロックする設定も可能)
アフィリエイト
アフィリエイト(Affliate)とは、メディアに商品広告のリンクを掲載してそこからユーザーがクリックしたり購入などのアクションがあった場合、広告主から報酬が得られる仕組みです。
主に以下3つが、アフィリエイトの形式です。
- CPA形式(成果報酬型):商品購入数を基準
- CPM形式(インプレッション課金型):商品広告の表示数を基準
- CPC形式(クリック課金型):販売サイトへの訪問数を基準
紹介する商品やサービスによって単価がさまざまで、中には高額単価な商材もあり、上記のような成果を分析し改善をしていく事で高い収益を生み出す事ができるのがポイントです。
インフィード広告
インフィード広告とは、オウンドメディアのコンテンツの合間に広告を挟んだ表示形式タイプの広告です。
ユーザーが違和感なく広告を目にするのが特徴で、あからさまな宣伝ではなくメディアのデザインに適した自然な表現で広告できます。
他の広告と比べてクリック単価率が安い傾向ですが、一方で読者側からの不快感が少ないというメリットがあります。
記事広告
記事広告(タイアップ広告)とは、媒体者が通常の記事と同じような形式で広告主の商品を宣伝/PRするタイプの広告です。
広告主は、自社以外の媒体に自社の記事を掲載してもらう事で、口コミのような効果を得ることができます。
費用は、1掲載あたり月に20万円〜200万円などの純広告に近い形態や、1PVあたり約50〜100円とインプレッション課金といった成果型に近いものが存在します。
記事広告は、自社オウンドメディアのコンテンツカテゴリに合致した広告主を掲載する事が一般的で、自社メディアのコンテンツ量アップにも繋がり、広告色が強くない事からもBtoBメディアに最も適したマネタイズ方法といえるでしょう。
SSP(サプライサイドプラットフォーム)
SSP(サプライズサイドプラットフォーム=Supply-Side Platform)とは、広告枠を提供する側のオウンドメディアで使うプラットフォームのことで、ユーザーに最も適切で収益性が高い広告を自動で選定して配信してくれるので、運営する側が楽に広告掲載ができます。
媒体の掲載主は広告枠の価格や顧客(広告主の業種や業界)を事前に設定したうえで販売を行います。
広告の金額はテーマによって異なり、例えば金融や不動産業界などはクリック単価が高い傾向で、エンタメ系(ゲームや漫画)は単価が低い傾向です。
金額は一概にはいえませんが、平均1PV=約0.2〜0.3円になります。
仮に月間100万PVのサイトだと、月約20〜30万円の広告費が見込めます。
収益の最大化を図れるだけではなく広告管理の効率化が良いのが利点といえるでしょう。ユーザー層が広い企業は広告を出し分けする機会が多いため、SSPの導入を検討するのもおすすめです。
コンテンツの有料化
記事の一部を有料にすることで、マネタイズできます。
著名人のインタビューやハウツー記事などに対して金額を設定し『お金を払ってでも読みたい』と思ってくれるユーザーにのみ提供します。
人気のあるオウンドメディアであれば、有料のコンテンツで直接ユーザーから収益を得る方が広告より効果が見込めるかもしれません。記事の全体を有料にするのではなく、途中まで無料で読めるようにして『続きは有料』とするケースが多い傾向にあります。
有料化する記事の選定を間違えなければ、特定記事に興味をもった課金ユーザーは、自社サービスに強い関心を持っているといえます。課金後に本商品の営業を行う上での優良なリストにもなりますので、記事広告同様にコンテンツの有料化もBtoBメディアと相性の良いマネタイズ手法になります。
有料セミナーを開催する
顧客のファン化に効果的な手法として有料セミナー開催があります。
企業のブランディングやマーケティングにおいても効果的で、さらに有料のセミナーを開けば収益も上がります。
セミナー開催のメリットは、
- 顧客が自発的に参加しているため、企業の話をじっくり聞いてもらえる
- 大人数に対して、一度に長い時間をかけて自社の商品/サービスの魅力を伝えられる
など、通常の営業活動では得られない利点があります。また、無料セミナーと比べ、参加しているリスナーの温度感が高くなります。
企業が伝えたいメッセージを存分に伝える良い機会といえるでしょう。
まとめ
オウンドメディアを運営することで、広告費の削減が見込める他、マネタイズすることによってプラスの収益も見込むことができます。
一方で、本来の目的(商品購入や資料請求)の邪魔になってしまっては本末転倒です。
オウンドメディアの方向性とサービス/ターゲットの属性などを加味し、最適なマネタイズ手法を検討する事をおすすめします。
オウンドメディアは、すぐに成果が得られるわけではありませんが、導線設計をしっかりと整え継続的に運用をしていくことで、長期的なリターンを得ることが期待できます。
『オウンドメディアで企業イメージを上げたい』という方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。